赤ちゃんの夜泣きで起こされる・・
子供から目が話せない・・
小さな子どもの育児は本当に疲れますよね。特に授乳期は夜もぐっすり眠れないと思います。精神的なストレスも溜まります。イライラが止まらない、あるいは家事のやる気が出ないほど疲れている場合は、サプリを取った方がいいかもしれません。健康が損なわれると体の不調があちこちに表れます。
この記事では、育児疲れのママにおすすめしたいサプリを紹介していきます。ぜひ、参考にして下さいね。
1.育児疲れに効くサプリの選び方
育児疲れを取るには、滋養強壮効果の高いサプリかビタミンB配合のサプリを選ぶことが大切です。まず、滋養強壮効果に関しては、血行を良くする必須アミノ酸が配合されているサプリがおすすめです。マカなど女性用精力剤ともいえる強力なサプリもありますが、おすすめしたいのが美容にも効果的なすっぽんサプリです。
すっぽんの滋養強壮効果とともに、豊富なコラーゲンや必須アミノ酸で美肌効果も望めます。そして、ビタミンBは不足すると疲労物質として有名な乳酸が溜まります。その結果、寝付きが悪くなったりイライラしたりと体調不良を引き起こします。肌荒れや口内炎など美容にもよくありません。ビタミンBは栄養素の壊れないサプリで摂取するのが効果的です。
2.育児疲れに効果的なサプリ
ここから、育児疲れに効果のあるサプリを厳選して紹介していきます。
(1)すっぽん小町
滋養強壮効果と美肌効果の両方を得られるのが、すっぽんサプリです。そんな、すっぽんサプリの中でも圧倒的な知名度を誇るのがすっぽん小町です。1000万袋以上も売れています。すっぽん小町には、国産のすっぽんが粉末状に配合されています。普段の食事で取ることが難しいすっぽんをサプリで手軽に摂取できるのが嬉しい特徴です。
医薬品ではなく健康補助食品なので、妊娠中でも飲むことができます。また、母乳生成に効果のある良質な必須アミノ酸を配合。コラーゲンも豊富に含まれているため、育児疲れによる肌荒れも改善していきますよ。
(2)アリナミンA
とにかくビタミンBを取りたい場合は、アリナミンAがおすすめです。ビタミンBを取れば溜まった乳酸を軽減。肌荒れや口内炎はもちろん、目の疲れなども改善します。数あるビタミンBサプリの中でもアリナミンAがおすすめの理由は医薬品だからです。医薬品は効果に対してエビデンス(根拠)があります。
アリナミンAですが、育児疲れだけでなく栄養バランスが偏っている方にも強い味方となります。その理由は、ビタミンの他にタンパク質や糖質(ダイエット中でも摂取できる程度)を適度に含むからです。特に、育児をしながら仕事も行うワーキングママは慢性的な疲労回復に効果があります。医薬品らしく即効性があるのも嬉しいポイントです。
(3)その他のサプリ
代表的なすっぽんサプリである、すっぽん小町。そして、医薬品のアリナミンA以外でサプリを選ぶなら以下の成分が配合されていると育児疲れに効果的です。
蓄積した疲労を取る
- クエン酸
- Lカルチニン
- オルニチン
- ビタミンB1誘導体
抗酸化・疲れの予防に効く
- ビタミンC
- ビタミンE
- 緑茶カテキン
- リンゴポリフェノール
蓄積した疲労を取るなら、クエン酸やLカルチニンなどが効果的です。体のエネルギー量が増えます。とくにクエン酸は、アスリートが筋肉疲労を取るために飲むことでも有名です。また、お酒をよく飲む方や麺類など糖質を好む方は偏った栄養を整えることができます。
根本的に疲れにくい体を作りたいなら、抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEが効果的です。さらに、疲労感が出る前に予防したいなら緑茶カテキンやリンゴポリフェノールも摂取できればベストです。育児をしながら立ち仕事を行っている方などは、積極的に取り入れてみましょう。意識してサプリを飲み続ければ、疲れにくい体になっていきます。
3.サプリだけでなく普段の生活も見直したい育児疲れ
ここでは、サプリ以外に日常生活で実践できる育児疲れを取る方法について解説していきます。
3-1.精神的な疲労を取る方法
育児疲れは肉体的な疲労よりも精神的な疲労の方が、体に与えるダメージが大きいと言われています。精神的な疲労を取るために有効な方法は以下の2つです。
- ママ友としゃべる
- 一人の時間を作る
まず、同じ仲間であるママ友としゃべることはストレス解消に効果的です。夫に相談してもなかなか理解してくれない育児の悩み。しかし、ママ友なら悩みを共感してくれるので、話をするだけで気分がとてもスッキリします。ママ友と合うときは、ランチでもいいですし時間があるならカラオケで大きな声を出すのもいいでしょう。
大きな声を出すとストレス解消に効くことは、医学的にも認められています。あまりに疲れて人としゃべることすら出来ない状態の方は、一人の時間を作ってみましょう。できれば子供を預かってもらい半日から1日くらいゆったりと過ごすといいです。ちょっとした小旅行をしてもいいですし、ダラダラと1日を過ごすのもおすすめ。
一人になると自分を見つめ直すきっかけにもなるため、育児に対する考え方も一度リセットできますよ。
3-2.肉体的な疲労を取る方法
育児に対して肉体的な疲労を取るには、以下の方法が有効です。
- 軽い運動をする
- 温冷浴を行う
疲れているときは運動より寝たい・・と考えがちですが、実は体を動かした方が疲労回復に効く場合があります。育児中は運動不足で血行不良になることも多いです。簡単でもいいので運動すれば肉体的な疲労が取れてきます。取り入れる運動ですが、ジムに通って本格的に取り組む必要はありません。
散歩をするだけ十分ですし、外出できないときは自宅でヨガを実践するのも効果的ですよ。運動中は余計なことを考えないので、肉体だけでなく精神的な疲労にも効きます。そして、運動とともに意識したいのが入浴です。シャワーで済ませている方は湯船にゆっくり浸かることを習慣にしてみましょう。
湯船に浸かった後は、手足を冷水で冷やして血管を引き締めます。その後、再度入浴して血管を弛緩。この温冷浴を2~3回繰り返せば、血行がよくなり疲労が回復しますよ。
4.まとめ
いかがでしたか?
この記事では、育児疲れに効果的なサプリについて詳しく解説してきました。育児で疲れているママは、滋養強壮効果の高いサプリかビタミンBの摂取が最も効果的です。また、疲れが取れてきたら抗酸化作用のあるサプリも取り入れて疲れの予防も意識してみましょう。
その他、サプリ以外にも普段の生活から育児疲れを取ることも大切です。この記事で紹介した方法を参考に、自分の生活を見直して出来ることから実践してみましょう。
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